子宮の人には言えない悩み 女性の医学

手術後の年代別心理

子宮がんの根治手術をうけた30代、40代、50代の女性におこなった心理テストで、手術後に自律神経失調の症状をおこす患者は、40代に多いという結果があります。

30代の人は、まだ体力的にもしっかりしており小さな子供もいる人が多いため、心理的ななダメージはあまりうけておらず、50代の人の場合は、女性性の喪失感よりも「病気が治ってよかった」「命が助かった」とうけとめる気持ちの方が強いせいではないかと分析されます。

しかし40代の人は、自然な閉経によらず、手術というある種不自然なかたちで性殖機能を終えざるをえず、しかも生殖機能が終わるにはまだ早い、と感じている時に子宮を失ったことが、自律神経失調をおこす心理的因子になっていると考えられます。



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